文化人、クリエイター、アスリート。 様々なシーンで活躍する人々をフィーチャーする「#FOPEMeets!(フォッペミーツ)」
Vol.1にご登場頂くのは、プロサーファーやモデルとして活動しながら、サーフボードブランド「LazyBoySkill surfboard」のオーナーとしての顔も持つ市東重明氏。サーフカルチャーをベースにしながら、ファッションにも造詣の深い市東氏が感じた、FOPEジュエリーのインプレッションとは。
――市東さんはサーファーとして活躍されながら、モデルとしてさまざまなスタイルに挑戦してきたかと思うのですが、年を重ねるごとに好みのファッションや身に付けるものに変化はありますか?
市東さん(以下、市東) 今思うと、若い頃はトレンドを追っかけていたなって感じますね。スタイルや素材、サイジングなど、流行にとらわれてきたところもあったなと。そんな時代を経て、最近はシンプルなものが好きになりました。スタイルでいうとやっぱりアメカジワーク系に落ち着いたかな。レザーも好きですね。ライダースやミリタリー系のフライトジャケットとか、長く使えるものが好きになってくるものですね。自分が気に入った着心地の良いものを長く着る、というのがいいなと思える年齢になりました。
――今日のファッションもアメカジがベースだと思うのですが、色合わせがとても素敵ですね。蛍光色のピアスで遊びを加えていて。
市東 最近ちょっと色味が欲しくて、蛍光イエローを取り入れたんです(笑)。ピアスは金のボールだったり小さな石が入っていたりっていうのが多いですけど、今回はちょっとポップな雰囲気にしてみました。
――ジュエリーもお好きなんですね。
市東 ジュエリーは基本的に外さずにずっと着けてますね。リングとピアス、あとネックレス。サーフィンのときはリングは外しますけど。ジャラジャラしたものよりも体の一部になるぐらいのものがちょうどいいですね。モデルをさせていただくことも多くコーディネートには気を使っているので、ジュエリーがないと「ちょっともの足りないな」と感じてしまうんです。
――今のところブレスレットの枠は空いてますね(笑)。
市東 空いてますね(笑)。ちょっとこのブレスレットを着けてみてもいいですか?
――もちろんです。FOPEのブレスレットは「Flex’it(フレグジット)」という伸縮性をもたせた構造で、内側のバネ自身も18金でできているんです。
市東 あ、本当だ! 伸縮性があるからスッと着けることができますね。軽いし、すごくいいフィット感。優しくホールドされた安心感がある。ブレスレットってアタッチメントが面倒だったり、ジャラジャラして邪魔に感じたり、いつのまにか無くしてしまうこともあるんですけど、FOPEはまさに「体の一部」という感覚になりますね。
――リングも伸縮するので、ひとつでいろんな指につけることができるんです。縦にも横にもしなやかに動くから、指の動きも制限されない
市東 関節が太いとリングは着けたときに回っちゃうこともあるんですよね。でもこれは伸縮性があるから指通りもよくて、まるで金属じゃないみたいな、優しいフィット感ですね。男性がつけても結構ハマりそうです。
――今日はホワイトゴールドやイエローゴールド、ローズゴールドをお持ちしたのですが、個人的な好みはありますか?
市東 僕はどちらかというとイエローゴールドが好きですね。サーファーはイエローが好きかもしれません。焼けた肌に似合うんですよね。
――海に入るときにもジュエリーは着けていますか?
市東 ネックレス、ピアスは着けてますが、リングとブレスレットは基本的に外してますね。でもこのフィット感なら、FOPEはウェットスーツのいらないシーズンなら全然アリかなと思いますね。
――FOPEは伸縮する部分も含めて全て18金でできているので、着けたまま海に入っても水で洗えば全く問題ないんです。
市東 へえ、なるほど。ゴールドは経年変化してくすんでるぐらいの方が、自分にはちょうどいいかなぁ。若い頃はギラギラさせたいっていう思いもあったんですけど、今は傷がついたとしても「味」かなって思います。
――今日のファッションはデニム×黒の組み合わせが印象的ですが、すんなりとマッチしていますね。
市東 コーディネートの色合わせは常に考えていますね。いま付けているブラックレザーベルトの時計とも意外と相性がいい。ブレス系の時計でも合いそうです。ちょっとドレスアップしたジャケットスタイルはもちろん、セーターなどのリラックススタイルでもいけますね。
――ジェンダーレスなアイテムなのでもっと男性にも楽しんでいただけるようにと、ビジュアルなども新しくしたそうです。
市東 今は自分の好きなもの、素敵だなと思ったものはぜひ取り入れて自己主張した方がいい時代だと思うんです。これはシンプルだから長く使えるし愛着が湧くと思う。着けっぱなしでいられるのもいいし、色違いや太さ違いをペアで着けるというのも素敵ですよね。このギミックと歴史を刻んできたジュエリーというストーリーにも男ゴコロをそそられます。
男女問わず、FOPEのジュエリーはかなり「アリ」だと思うし、ぜひ一度着けてみて欲しいですね!